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■工事看板
近頃、道路を運転していると、地元じゃ見たことも聞いたこともない建設業者の工事看板が立っている。
隣の郡の業者ならまだしも、郡山より遠い地区の業者が、施工してたりする。
「一般競争入札」のせいらしい。
業界に近いので、どうしてそうなったか聞いてみると、
僅か数千円で落札できないケースが最近多いという。
[窓際族]-06/21 08:41
今まで何十年も雪深い地区の除雪を苦労しながらやってきた地区の業者も受注できなかったそうだ。
可愛そうなので、「これからは除雪も頼んだほうがいいし、災害のときは吹っ飛んで来てもらったほうがいいね!」と言ってあげましたが、どうにもならないことだ。
[窓際族]-06/21 08:44
1億円の工事で、千円違っただけで、地元の業者が受注できないなんて、おかしくないですか?
競争性を全て優先させて、それでいいんですか?
私は絶対に間違っていると思う。

多少の金額差なら、地元を優先させて受注させる仕組みを作らないと、地域の建設業は殆ど潰れてしまう。
強い者が勝つのが当然というなら、強い者は勝った分だけ、除雪や災害対応を含めて責任をもってもらうのが筋でしょう?
それが不可能なら、今のような制度は改めるべきです。
[窓際族]-06/21 08:52
福島県の場合は、例の事件があったせいで、短期間に急激に、それも過度に、競争性・透明性を求めすぎた。
一見そのほうが公正で節約できて一番いい制度だと思ってしまうだろう。
しかし、ものごとには「100点満点」はないのです。
そのせいで、前述したような弊害が出てきてしまうのです。
一番大切なのは「バランス」です。
談合の恐れが多少あるとしても、完全に「シロ」ではなく「ライトグレー」だとしても、
どちらのマイナスの方が社会にとって悪いのか比較検討し評価していく時間が必要だったんです。
[窓際族]-06/21 09:05

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